スサノオが助けを求められて、この地の賊を退治すると、賊は金鶏に変わったと、金鶏伝説の伝わる神社です(^^)
島根県雲南市掛合町にあるこの神社は、国道54号線から入る道があります。
国道をそれて、すぐに八重滝が出迎えてくれます(^^)
その八重滝を左手に見ながら進んでいくと、右手に神社への参道があります。
参道の階段を上ってくと、鳥居。
更に進んでいくと、随神門が見えてきます。
朱色の随神門のところには、珍しい狛犬さんが待っておられます(^^)
うん、確かにイカツイですね(^^;
でも、しっかりと邪気を通さないっていう感じで、それが、ここからは聖域だぞ!って言われているようにも思われます(^^)
階段がけっこうキツイ・・・
長めの階段を登りきると、そこには拝殿があります。
こちらも、拝殿のすぐ後ろの山がご神体になります。
6月の終わりごろに参拝した際、島根はずっと雨が降っていなかったにも関わらず、ここの拝殿の上からは、まるで恵の雨が降っているかのように、山から湧き出した水が降り注いでいました。
いくつかの、このような神社を参拝させて頂いていますが、御祭神がスサノオで、ご神体が山や磐座(いわくら)となっている神社は、牛馬(動物)の健康を祈願するところとなっています。
この八重山神社もかつて競馬で七冠を達成した、シンボリルドルフのオーナーさんが崇敬されていたそうです(競馬はよく知りませんが・・・^^;)
滝の入り口から、ここまで約3Kmくらいでしょうか。
秋には紅葉を見ながら、八重山神社まで散策しながら歩いてみるのも楽しいかなぁって思っています(^^)
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