島根県出雲市小境町にある佐香神社(別名松尾神社)は、久斯神(くすのかみ)、大山咋命(おおやまくいのみこと)をお祀りする神社です。
↑ 神社案内板
↑ 大鳥居・・・大鳥居裏側ですm(__)m
↑ 一の鳥居
↑ 二の鳥居
↑ 二枚 二の鳥居横の唐獅子
↑ 2枚 拝殿前 狛犬
↑ 2枚 拝殿正面
佐香神社は案内板にも書いてありますが、日本で初めてお酒が造られた場所とあります。
佐香神社の別名・松尾神社は御祭神の大山咋命を京都・松尾大社より勧請した際についたものと言われています。
御祭神の久斯神は少彦名命の別名で、酒造りを伝えたと言われています。
出雲風土記には、百八十神が集い、酒を造って百八十日の間酒宴を開いたとあります。
毎年秋には、ご神職が杜氏となって「どぶろく」つくられ、振舞われる「どぶろく祭り」も執り行われます。(お酒の出来の良し悪しを占う神事だったと思います)
↑ 2枚 拝殿の様子。 出雲の酒蔵のお酒がいっぱいです(^^)
↑ 境内社
↑ 稲荷社にあったお稲荷さん・・・右向き、左向きがあるんですね(^^)
↑ 御本殿
佐香神社は宍道湖西岸にあります。その佐香神社を北西に行ったところに、平田市佐香町と言う町が島根半島の日本海側に面してあります。
その平田市佐香町には、以前ご紹介した立石神社があります。
もしかした、何か繋がりがあったかも知れませんね(^^)
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