今回は神社ではありませんが、意宇の杜の紹介をします。
場所は島根県松江市竹矢町にある意宇の杜です。
↑ 出雲国分寺跡
↑ 出雲国分寺跡
↑ 出雲国分寺跡にある看板
意宇の杜へは、田んぼの野中で目印が無いため、先ずは出雲国分寺跡を目印に来てください。
この看板、出雲風土記の書かれたころの出雲中心都市の跡で、古墳や史跡が集中しています。
出雲風土記を編纂した、出雲国造の屋敷もありました。
看板の右端、中央に意宇の杜が書かれています(現在地の右下になります)。
↑ 意宇の杜の看板
出雲風土記にある「国引き神話」において、八束水臣津野命(やつかみずおみずぬ)が国引きを終えて、「オエ」と杖を突き立てたところとあります。
八束水臣津野命はスサノオ命と稲田姫の御子神様で、以前紹介した、河邊神社でお生まれになった神様です。この時は、ヤシマジヌミ神として紹介していますが、同じ神様です。
河邊神社については↓↓↓↓↓↓から
↑ 意宇の杜
↑ 意宇の杜
付近を流れる意宇川上流には出雲一ノ宮の熊野大社や、途中にも現存する大社造りで最も古いと言われる神魂(かもす)神社や、他にも真名井神社、六所神社など多くの神社があります。
↑ 意宇の杜と大山
非常に小さなところですが、かつて郷の玄関口として、ここから先は出雲の国の中心都市になることを表したランドマークだったのかもしれません。
正直、中々ここへ来ることが出来ませんでした(^^;
この意宇の杜を探して今回3回目www(^^;
やっと来ることが出来ました(^^)
本に載っている地図はアバウト過ぎるし、MAPも実は間違った場所が載っていたりして、本当にこの辺をぐるぐると回っていました。
今回行けてよかったです(^^)v
↑ GoogleMapも場所が違っていたので、正しいところを申請して、直ったMAPです(^^)
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