京都府亀岡市千歳町にある出雲大神宮は、大国主命、三穂津姫命(みほづひめのみこと)をお祀りする神社です。
出雲大神宮は丹波国一宮です。
御祭神の三穂津姫命は、高産霊尊(たかみむすびのみこと)の娘で、国譲りの際、国を譲った大国主命の元へお嫁としてきます。
国譲りの問答は出雲の稲佐の浜が舞台ですが、国譲りの儀式はここで行われたとの伝承があり、天津神、国津神のの結びの地(天地結びの地)として縁結びの神様として信仰されています。
また、大国主命と三穂津姫命を合わせて、出雲大神、出雲太神宮、出雲社ということから、元出雲ともいうそうです(^^)
↑左:大黒さん(大国主命)、右:恵比寿さん(事代主命)
境内が広いです(^^;
ここから、ちょっと写真が続きますm(__)m
↑事代主命社、少彦名命社
↑弁天社(市杵嶋姫命)
社務所で手続きをすませて、神体山にある国之常立命(くにのとこたちのみこと)が鎮座される磐座まで参拝させて頂きました(^^)
↑こちらも磐座です(^^)
木立の中、玉砂利の敷かれた道を進んで行きました。
ついにたどり着きました(^^)
ここの磐座の周辺の空気感は、御宮のあるとことは、またちょっと別な感じ。
独特な清々しい雰囲気の中に、力強さと温かさのようなものを感じました(^^)
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